12月の句呑会

12月の句呑会 

村井さまは喜寿、句呑会は米寿をむかえられましたか❗
誠におめでとうございます🎵
お着物で出席させていただこうと思っておりましたが、
6時過ぎまで孫の世話で長男のところに缶詰でしたので
そのまま犀せいに!
私の句は
   冬至の湯孫と柚子のたわむるる
     毎年この時期、姉のところに柚子を貰いに
     行くのが私の役目になっております。
   白雪に咲きて香るや冬至
  (しらゆき)
     冬至梅は冬至の頃に咲く早咲きの梅です。
   お花のコラムより
    《 冬至梅は、梅の中でも早い時期に花を咲かせる
     「極早咲き」の品種です。寒さに耐えて花を咲か
      せる姿は、冬のひと時を楽しませてくれます。
      梅は縁起の良い花ですので、お正月を迎える時
      期の観賞花としてもいいですね。》
年数を重なるだけのあまり成長のない自分ですがそれなりに
楽しんでおります。
   
   

茶房犀せいオーナー村井さまのコメント

■ 句”呑会88回! めでたき末広がり。よく続きました!
http://gudonkai.exblog.jp/
師を戴かず、気ままに愚直に、一杯呑むように楽しむ句会が2010/08に発足してから88回目を迎えた。「わぁ~い」と歓声があがる。このペースで行くと来年12月には100回の大台に乗る。
参加者13名。冬にちなんだ兼題(冬至、マスク、葱、海鼠)から1人2句ずつ作り、以下の上位3句を選んだ。
【天】葱白し終わりし恋を切り刻む     (阿無呂)
【地】憂(う)しことを砕くがごとく海鼠噛(は)む (しょうこ)
【人】会釈せしマスクの人の謎めいて     (ミモザ

新年の初句会は『天句俳諧』で愉しむ。見学可。
2018年1/15(月)19:00~
※天句俳諧⇒ 江戸時代後期から伝わる俳諧の遊戯。それぞれが作った5・7・5を切り離し、のち、それを任意に取って繋ぎ合わせ、珍句、迷句ができたりするのを愉しむ。

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